知的好奇心


波多野誼余夫・稲垣佳世子
中公新書−中央公論社
「好奇心と向上心」
どちらも、それが誘発する行動は、何かそれ以外のほうびを得るためでない、という意味で、「内発的」なのである。したがって、生物学的に緊急度が高いものではない。むしろ、生存への脅威がなく、生理的にもみちたりた状態において始めて働きやすいものなのであろう。だからこそ、これらの動機づけは、遊びや探索の場面ではっきり観察されることが多いのである

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