自己学習力を培う評価 梶田正巳 (名古屋大教授) ※現兵庫教育大学学長 教育評価の根本的なねらいとは、児童・生徒の「自尊心」を育てる、すなわち自分自身を肯定できる気持ちを持ち、自信を持って生きることができるようにすることではないかと考える。自分のよさや意識があってこそ、自分は伸びるのであり、それが自己学習能力の源泉となる。 教育展望 '95 11月号 P.34